立花家史料館 Tachibana Museum
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唐草葵紋散蒔絵婚礼調度
からくさあおいもんちらしまきえこんれいちょうど
江戸時代後期 12代藩主立花鑑寛室 純姫所用
12代藩主鑑寛の正室、純姫所用の婚礼調度のうち、化粧道具を中心とした婚礼調度の一群。純姫は田安徳川家3代斉匡の息女で、弘化4年(1847)に12代藩主立花鑑寛のもとに嫁いでいる。黒漆地に金平蒔絵で唐草と葵紋をあらわす形式は、江戸時代の大名婚礼調度の典型である。
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