立花家史料館インタビューシリーズは、柳川藩主立花家に関わる様々な人たちへ立花家史料館館長がインタビューを行うシリーズ企画です。
近世大名立花家の歴史はおよそ450年前に始まりました。私たちが立花家の長い歴史を知ることができるのは、それを大切に伝えてきた人々がいたからに他なりません。そしてバトンは私たちの世代へと渡されました。
いまを生きる「立花家を伝える」人々は何を考え、どのように次の世代へつなごうとしているのか。その語る声や姿を映像として配信し記録することで、広い世界、そして遠い未来へ、現代の立花家をとりまく状況をリアルに伝えることを目的としています。
| 18代目の人々 | スペシャリストたち | 御花をいろどる人々 |
江戸時代を通じて柳川の地を治めた立花家。その系譜は今に続いており、現在は戸次道雪から数えて17代が当主をつとめています。「柳川藩主立花家 18代目の人々」では、立花家のネクストジェネレーションである18代目の人々にインタビューをおこない、生い立ちや家族の思い出、これからの立花家について思うことなどを、お話ししていただきます。
第2回 立花誠太郎さん
(三柱神社 宮司)
第1回 立花千月香さん
(柳川藩主立花邸 御花代表)
立花家に伝えられてきた歴史資料は、武具甲冑、調度、茶道具、書画、能道具、文書など多岐にわたり、それぞれの専門家によって調査研究がなされてきました。 「柳川藩主立花家のスペシャリストたち」では、立花家の資料に関わってきた研究者や職人にインタビューをおこない、これまでの仕事についてや立花家の資料の特徴などをお話ししていただきます。
第8回 堤伴治さん
(柳川市都市計画課技術主査)
第7回 有馬学さん
(福岡市博物館総館長)
第6回 田渕義樹さん
(浙江大学歴史学院日本文化研究所兼任教授)
第5回 大久保ヤマトさん
(漫画家・イラストレーター)
第4回 才藤あずささん
(熊本県立美術館学芸員)
第3回 魚里洋一さん
(福岡県立美術館副館長)
第2回 錦織亮介さん
(柳川市史編集顧問・北九州市立大学名誉教授)
第1回 江島香さん
(柳川古文書館 館長)
柳川藩主立花邸 御花は、江戸時代に立花家の邸宅があった地で、現在は7,000坪の敷地全体が国名勝に指定され文化観光施設となっています。「柳川藩主立花邸 御花をいろどる人々」では、これまでにあらゆる形で柳川藩主立花邸 御花と関わりのあった人々へインタビューをおこない、当時の様子や印象に残った出来事、そして立花家の人々との思い出についてお話ししていただきます。
第1回 中村貴康さん
(株式会社御花)