新しい年をむかえた私たちの身のまわりは、おなじみの「松竹梅」や「鶴亀」をはじ め、様々なおめでたい文様で飾られています。今日の私たちが「おめでたい」と感じる文様には、古くから、無病息災、安寧 長寿、五穀豊穣、商売繁盛、子孫繁栄を願う、昔の人々の想いがこめられてきました。 新年に幸いを祈る心は、今も昔も変わりません。立花家史料館では、柳川藩主立花家に伝来した美術工芸品のなかから、多種多様な「おめでたい」デザインの作品をあつめた「めでたづくし」の展示室にて、皆さまの新春を寿ぎます。
全展示作品リスト
過去の展示リストに戻る