2020/1/31
立花家史料館では、新しい掲示物を出しました。
史料館を運営する公益財団法人立花財団の活動をご支援くださっている
賛助会員のみなさまの芳名板です。
感謝の気持ちをこめて掲げております。
なお寄付者一覧は当財団の公式サイトでも公開していますが
サイトの方は月1回の更新ですので、随時更新の芳名板とは違っている場合があります。
ご了承ください。
いつかここがいっぱいになるほどのご支援がいただけるよう
今後もスタッフ一同、精一杯取り組んでまいる所存です。
それではここからは当財団の賛助会について、Q&A方式でご案内いたします。
Q. (公財)立花財団の賛助会に入ると何があるの?
A. 会員のみなさまにはご入会の際に
キラキラのメンバーシップカードと入会記念品をお送りします。
史料館の調査研究活動の成果として、年間を通して展示をご覧いただけたり
会員様限定の特別プログラムへの参加のご案内があります。
またゴールド会員の方へは学芸員による解説をご用意いたします(要予約)。
Q. 税制上の優遇措置ってあるのかしら?
A. 当財団は「特定公益増進法人」に指定されていますので
当財団へのご寄付は、税制優遇(寄付金控除・損金算入)の対象となります。
ご入会の際に発行する「領収書」は、税制上の優遇措置を受けるために
確定申告時に必要な証明書となりますので、大切に保管してください。
Q. でもお高いんでしょう?
A. 当財団の賛助会は1口3,000円。会員期間は1年間です。
1~2口はシルバー会員、3口以上はゴールド会員で
他に法人会員(3口以上)もあります。
継続的にご支援いただける場合は「継続寄付」でお申し込みください。
会員期間が1年毎に自動的に更新(つまり会費が引き落とし)されます。
Q. あら意外とお手頃なのね。どこで申し込めばいいのかしら?
A. ご寄付はこちらのサイトからお申し込みください。
インターネット上でクレジットカード決済により受け付けております
会員期間が1年間の「都度寄付」は、立花家史料館受付でもお申し込みいただけます。
Q. わたしは名前を出したくないんだけど、それでも大丈夫?
A. 寄付者一覧にお名前を公開してもいいかどうかは、お申し込みの際にお尋ねしますので
匿名希望の方も、どうぞ安心してお申し込みください。
Q. ところで賛助会員芳名板はどこに掲示してあるの?
A. 立花家史料館展示室入ってすぐの右手壁に掲示しております。
タグ: パネル, 立花財団
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2012/5/23
去年の12月、立花家年表を掲示しましたが
本日、その隣に新しい「立花家系図」が登場。
初代・戸次鑑連から16代・立花和雄まで。
歴代当主は肖像画付。
ただし肖像画のない人は、シルエットになってます。
やたらと戒名が詳しいこちらの系図は、
史料館入口付近に掲示してあります。
年表ともども、じっくりとご覧ください。
タグ: パネル
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2011/12/7
史料館は本日も展示替えですが
ここですてきなお知らせ。
ぱんぱかぱーん。
立花家年表が完成しました!
立派なパネルの年表です。
これを見れば、道雪以来今日まで
約480年の立花家の歴史がまるわかり!
12月10日からの特集展示に関係あるところは…
この辺りが立花宗茂。
当然ですが、最初の方です。
そして、時代はぐーんと飛んで
この辺りに島村速雄が出てきます。
立花家年表は、史料館入ってすぐの右側にあります。
ここは、展示替え期間中も見学OKゾーン。
苦しゅうないので、近う寄って、じっくりご覧下さいませ。
近いうちに、立花家系図パネルもできる…かも。
タグ: パネル
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2011/10/12
以前掛けてあった城下町図の掛け軸が破損して以来、
御役間横の壁は、ただの真っ白な壁(だけど本漆喰の由緒正しい壁)でした。
そこに、新たな城下町絵図を設置することになり、
立花家史料館所蔵の「御家中絵図」「町小路絵図」「沖端町御絵図」の
3枚を合わせてパネルにしたものの制作を、インタージャム株式会社にお願いしました。
それぞれの絵図のフィルムを高性能のスキャナでスキャンし、
色合わせをして合成し(これが結構大変)、
パネルにして額に入った立派なものが出来上がりました。
そして、いよいよ設置です。
これがパネルの完成品(裏返し)。
まずは吊すための金具を取り付けます。
パネルの方にも金具を付けます。
設置場所まで移動。
重いので男性4人で運びます。
狭い場所なので斜めに倒したりしながら慎重に。
上の方を取り付けます。
離れて眺めてみてまっすぐになるようにしましょう。
下の方は、既に柱にあいている穴を利用して(文化財なので)
金具を釘で打ち付けます。
わーい、出来上がり。
「御家中絵図」は居住者の名前(寛政3年当時)が書かれていますので、
好きなお武家さんのおうちを探すもよし、
自分の家の辺りに誰が住んでいたのかを見るもよし、
楽しみ方いろいろ。
ちなみに、絵図の中で「御花」と表記してある部分は、
現在の御花ではなく、江戸時代の御花畠の範囲です。
タグ: パネル, 城下町絵図, 御花
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