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M3Wにはこんな企画が! その2

2012/1/13

まもなく始まる宗茂3ウィークス。

柳川藩主立花邸 御花のお食事処対月館では
限定オリジナルメニュー

「宗茂せいろ」

をお召し上がりいただけます。

この「宗茂せいろ」は
鰻がまるごと一匹入った特上せいろ蒸しが

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こちらのランチョンマットに乗ります。
さらには

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三柱神社の宗茂お守りがついてきます。

これだけついて、お値段3300円!
大変お得です!

お食事の後はデザートですね。
松濤館の、レストラン集景亭や喫茶うぃすてりあでは
「宗茂鎧餅セット」をご用意しています。
こちらについては、また次回。

企画いろいろ、M3Wは1月15日〜2月5日に開催。
みなさんのお越しをお待ちしております。

みんな食べてね

みんな食べてね

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宗茂3ウィークス(M3W)にはこんな企画が! その1

2012/1/12

いよいよ今週の日曜日(15日)から、宗茂3ウィークス(M3W)が始まります。

期間中にはどんな企画があるのかな。

史料館では…

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立花家史料館所蔵の立花宗茂像を公開!

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宗茂所用の具足を、2領とも展示します(現在は1領のみ)。
初公開の宗茂自筆書状もありますよ。

さらに、

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入館者全員に、ミュージアムグッズ「立花宗茂ポストカード」を
いずれか1枚プレゼント(申し訳ございませんが、柄は選べません)。

そして売店では…

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おいしいおいしい蜜柑搾り(ミニサイズ)。
期間中には

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ひっくり返すと宗茂バージョンに変身!

他に、ノベルティもご用意しております。

先日発売した、宗茂のお菓子や

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金甲ストラップもありますよ。

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次回はお食事系をご紹介します。

企画いろいろ、M3Wは1月15日〜2月5日に開催。
みなさんのお越しをお待ちしております。

みんな来てね

みんな来てね

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金甲ストラップ新発売

2011/12/23

柳川藩主立花邸 御花の売店で、またまた新商品発売!

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じゃじゃーん!
金甲ストラップです。
しかも立花宗茂の使っていた杏葉紋付。

金甲は、正式には「金箔押桃形兜(きんぱくおしももなりかぶと)」といい、
現在立花家には、239頭が残っています。
それらは桃山時代から江戸時代前期の制作で、
戦場で一隊全員揃って着用させたものだと思われています。
きらびやか軍団です。

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これが金甲(実物)。

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金甲ストラップは横も後ろも完璧。

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金甲ストラップが買えるのは、柳川藩主立花邸 御花だけ!
先日発売した立花宗茂のお菓子の横で、ブラブラしてます。

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立花宗茂のお菓子ができました

2011/12/21

柳川藩主立花邸 御花の売店に、新商品入荷!

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「立花宗茂 蒸し金鍔」と「立花宗茂 お餅いろいろ」

パッケージの絵は、人気ゲームソフトや出版物のイラストで大人気の諏訪原寛幸さんによるものです。
諏訪原さんには昨年の特別展「立花宗茂」関連イベント、武将パネル展を開催したときにお世話になりました。

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蒸し金鍔の方は、立花宗茂と養父・道雪、実父・紹運のスリーショット。
戦中に命を落とした二人の父の遺志を継ぎ、いざ、宗茂参りまする!というちょっと泣ける感じのイラストです。

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お餅いろいろの方は、立花宗茂と伊達政宗、真田幸村のスリーショット。
この3人は、ともに1567年に生まれた同級生トリオです。
普段は、政宗や幸村に、人気の点でちょっと負けがちな宗茂ですが、このパッケージでは、当然ながら、堂々の主役です。

今回の宗茂の具足や馬具は、立花家史料館の考証により、より正確に描いていただいたイラストを使っています。
ですので、これまでクリアファイルなどになっていたイラストの宗茂とは
ちょっと違う部分があります。

さて、中のお菓子はどんなかな?

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手前が蒸し金鍔、奥がお餅いろいろです。
お餅は草餅・栃餅・梅餅・こがね餅の4種をお楽しみいただけます。

ちなみに、お菓子が乗っているお盆は
今年5月に、宗茂の実母・宋雲院さんの400回忌法要があった際に
いただいたものです。
母上様、息子の立派なお菓子ができました。

これらのお菓子が買えるのは、柳川藩主立花邸 御花だけ!

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スジャータ戦国武将コンプリート

2011/12/1

それはまだ夏真っ盛りの8月のこと。
立花家史料館宛に、注文した大量のスジャータ(戦国武将シリーズ)が届いた。
上蓋に戦国武将60種がプリントされている。

50個入りを8袋、計400個のスジャータ。
なぜこんなにたくさん。
それは、通販の販売単位が8袋だったから。
まぁこれだけあれば宗茂も出てくるだろうと思った、というのもある。

めいらくのサイトで台紙をダウンロード・印刷。

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ここに上蓋を貼っていく。
それにしても400個は使いきれない。
柳川藩主立花邸御花のレストラン・対月館に、半分ほど使ってもらうことにする。

それから約3ヶ月半。
賞味期限を1ヶ月近く過ぎた今日、
最後に、顔色の悪い前田利家を貼って
やっとコンプリート。

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ところでこのシリーズの画像、
普段よく見る肖像画とは別の肖像画が使われている人が多い。

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この立花宗茂は、大徳寺蔵の宗茂像だろう。

さあ、60人コンプリートはしたが、
スジャータはまだいくらか残っている。

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はたして今年中に使いきれるだろうか。

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買ってみました。

2011/10/3

「六分の一スケール 剣豪佩刀コレクション  真剣鬼 戦国義将編」を
買ってみました。

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何が出るかな(心の声:雷切来い!雷切来い!…)

じゃーん。出ました雷切丸。

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恐るべし、我がゴッドハンド。

「戦国無双3 武将ミニフィギュア」も買ってみました。

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何が出るかな(心の声:宗茂来い!宗茂来い!…)

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がーん。島津義弘でした。

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でも、かわいいから飾ってみました。

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立花宗茂の生涯をスジャータでたどる

2011/8/11

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1567年 豊後国国東郡筧において誕生しました。幼名は千熊丸。
この年に生まれた武将は他に、伊達政宗・真田信繁(幸村)がいます。
ちなみにこの3人は、一部ファンの間で「67(ろくなな)トリオ」と呼ばれています。

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1569年 実父高橋紹運が高橋家を継ぎ、宗茂も筑前国御笠郡岩屋城に移ります。
高橋紹運は豊後大友氏の家臣です。
実家は吉弘家ですが、大友宗麟の命で高橋家を継いだのでした。

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1587年 豊臣秀吉から筑後三郡を与えられ、柳川を城地と定めます。
同じ大友配下である戸次道雪の養子となり、やがて立花家を継いだ宗茂は
島津攻めの働きにより、「九州の一物」と讃えられ
筑後国山門郡・三潴郡・下妻郡の領地を与えられます。

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1597年 慶長の役で島津義弘らと共に戦います。
宗茂は朝鮮に出兵し、他の諸将と共に戦いました。
やがて秀吉の死をきっかけに帰還命令が出ます。
このとき島津義弘・小西行長・宗義智ら諸将と会談し、撤退の段取りを決定しました。
撤退途中、小西行長が退路を断たれたときには、義弘らと共に救援に向かいました。

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1600年 関ヶ原の合戦で西軍に加担、大津城攻めで活躍。
秀吉への恩義から西軍についた宗茂は、京極高次の守る大津状を包囲しました。
9月15日に高次は降伏します。
しかし同日、主戦場である関ヶ原で西軍が敗れたため
宗茂は家来を従えて柳川へ帰ります。

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1600年 加藤清正に柳川城を明け渡す旨の使いを送ります。
柳川に戻った宗茂は、江上・八院で東軍勢と戦い多くの家来を失いました。
そうして柳川城を明け渡した宗茂は、大名としての地位を失い
清正の領内である肥後国高瀬に寓居します。

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1606年 徳川秀忠に大番頭役として召し出される。
1601年に高瀬を出た宗茂は京都で牢人生活を送っていました。
そしてやっと秀忠に会うことを許され、大番頭役として召し出されることとなったのです。
このときに奥州南郷に領地をもらっています。

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1620年 田中家の改易に伴い、柳川への再封が決定。
田中家は跡継ぎがなく断絶となってしまったため
宗茂に南筑後(10万9600石)が与えられました。
一度領地を失った大名が、再び元の領地の大名として復活するのは
非常に珍しいことです。

その後の宗茂は天草・島原の乱に参戦したり
将軍家光の側近くに仕えたりしていましたが
1642年、江戸で亡くなりました。76歳でした。

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