走れ ライキリ!
2015/1/121月10日に「ライキリ」という名のミニ四駆がTAMIYAから発売されました。
TAMIYAの公式サイトによると
「ライキリ(雷切)とは、雷を切り裂いたと言われる伝説の日本刀の名前」とのこと。
ということは、名前のモデルとなったのは当館所蔵のこれです。
脇指 無銘 (雷切丸)
戸次道雪 所用
それは素晴らしい、ということで
ミニ四駆ライキリ購入(館長が)。
ミニ四駆を扱うのは初めてなので
説明書をよく読んで、指示通りに作業していきたいと思います。
蓋を開けると・・・
さまざまな部品。
これらを組み立てて無事にライキリを完成させねばなりません。
使用する道具はこちら。
部品を切り離すためのニッパー。
バリ取り用のカッター。
ねじを回すドライバー。
名前を書くペン。
2つほど部品をはめた後、ステッカーを貼ります。
実は全工程の中でこれが一番大変でした。
あとは「パチンとはめる」とか「くるくる回す」とかばかりですから。
工程に沿ってパチンとはめて、くるくる回していくと
こうなって
こうなって
そして完成。
「流れるような刀の動きをイメージしたシャープなボディ」が素敵です。
説明書の通りに進めれば、初心者でも組み立てはスムーズでした。
裏側はこのとおり。
説明書に「名前を書いてはっておこう。」とあったので、名前シールを貼りました。
これで他人のものと間違える心配はありません。
初めてのミニ四駆はステッカー貼りに課題が残りましたが、2回目はもっと上手くできそうな気がします。
次は甲冑をイメージした「ガチリン」とかどうですか、TAMIYAさん。
ところでせっかく「ライキリ」なので、道雪を乗せてみました。
道雪を乗せたライキリは、そのシャープなボディで館長室を爆走しました。