戦国武将ライダー 再び
2015/11/302013年秋から2014年にかけて
世の中では「仮面ライダー鎧武(ガイム)」が放映されていました。
戦国武将とフルーツがモチーフとなったデザインのライダーだったので
気になってちょっとだけのぞいてみた結果、1年間視聴し続けてしまいました。
陣羽織を着たライダーというのも驚きでしたが
フルーツ盛り合わせ柄の信長っぽいライダー(とても強い)は
よく見ると草摺や佩楯のようなパーツがあり
戦国武将感あふれる姿をしていました。
もしかしてお子様方の間で甲冑ブームが巻き起こるのではと、淡い期待を抱き
「仮面ライダーソーモ」という戦国武将ライダーを考案してみたりしたのは
ちょうど2年前の今頃のことです。
さて先月から始まった、新しい仮面ライダーシリーズは「仮面ライダーゴースト」。
おばけのライダーかと思って油断していたのですが、さにあらず。
歴史上の英雄や偉人の魂を宿した
「ゴースト眼魂(アイコン)」を使って変身するライダーなんです。
これまでにニュートンやツタンカーメンと共に
宮本武蔵や織田信長(また信長か!)の眼魂が登場しています。
これはもしかしてもしかすると、立花宗茂の眼魂が出たりしないかしら。
もしかしないことは、もちろん重々承知ですが
今回も淡い期待を抱きつつ、しばらく見守ろうと思います。
そんな淡い期待に乗せて、この人が2年ぶりの登場です。
仮面ライダーソーモ
前回までのあらすじはこちら
[今回のあらすじ]
天下分け目のライダー合戦に負け、町を追われた主人公。
しばらくは友達の加藤くん家に居候していたが
再起を図るべくカミガタへと旅立った。
流浪の日々を送る主人公。
やがてオーシューでの新しい生活が始まる。
そしてついに訪れた、またとないチャンス。
あの日から20年。
懐かしいあの町へ戻ってきた主人公の目に映るものは。
感動の最終回(フィナーレ)を見逃すな。
[戦いの道具]
「ゴールデンピーチヘルメット」
通称「キンコー」。
主人公の仲間たちが、おそろいでかぶっている。
ぴかぴかでかっこいい上に、修理が意外と簡単。
「ハチマンヤリソード」
神様の名前が彫ってある鋭い鑓。
身を守るため、寝るときには枕元に置いておき
くせ者は一突きで仕留める。
「ゴールデンボウ」
主人公は、実は弓の名人。
流浪の日々にも鍛錬を怠らない。
弓で有名な吉田さんのサイン入り。
弓を引く主人公。
ただしこれは変身前の姿。
「サイハイコマンダーバトン」
仲間たちに号令を出すときに振る。
紙で出来ているので、シャカシャカといい音がする。
「ひみつの書」
占いの方法や、武器の飾り方、神様に祈って勝ちを呼び寄せる方法など
戦いに関するあらゆる秘密が書かれている。
前に紹介した「マンダラ扇」は、これに書かれている通りに作った。
[身の回りの道具]
「くし」
ライダーたるもの、身だしなみは大切。
いつもかっこよくいるために、気を遣っている。
自分のマークを入れた特製の櫛と整髪料入れで
毎日のお手入れを欠かさない。
[たからもの]
「ヨーロージャー」
ボスのイエミツが、主人公の家に遊びに来たときにくれた素敵な壺。
とっても大切にしている。
[帰る場所]
なつかしいあの町。