大復活!素敵館長室ビフォーアフター
2013/12/26財団法人立花財団が発足して早二十日余り。
立花家史料館にはいろいろな変化がありました。
運営組織の移行(一番大きい変化)
公式サイトリニューアル(ちょこっと)
友の会発足(会員募集中)
史料室にコピー機導入(うれしい)
そして館長室の復活!
実は現在の史料館の建物が出来たときから「館長室」はありました。
しかしいつしか「館長室」はその役割を変え、スタッフの控え室として使われていたのです。
このたびの財団発足と同時に、館長室が本来の形に復活することとなり
師走の第3週、4日間かけて工事が行われました。
これまでスタッフ控え室兼物置として使われていたこの部屋。
寒々とした雰囲気が漂っています。
別の角度から見てみましょう。
壁紙が大変なことに…
それが、なんということでしょう。
素敵な館長室へと大変身を遂げました。
コーディネーターさんが、(室長改め)館長のイメージで決めたというカーテンが
堅さの中にもエレガントさの感じられる空間を演出。
応接セットも入りました。
これでいつでもお客様をお迎えできます。
さらにもうひとつ変化が。
館長室脇は、以前はただの「スペース」でした。
それが、なんということでしょう。
売店とは新しい壁で仕切られ、デスクとチェアが置かれ
「財団総務の仕事スペース」に見事変わりました。
これで財団に関する諸々のお仕事もはかどることでしょう。
新しい館長室ができ、そして世間はクリスマス。
ということで…
クリスマスツリーを飾ってみました。
素敵なお部屋に素敵なツリー。
気分の盛り上がった我々スタッフは
館長室完成とかクリスマスとか誕生日とかいろんなことおめでとう
という意味を込めて、くす玉を割ることにしました。
こちらのくす玉は、館長がネスレで購入。
中にお菓子が入っています。
さぁ、割りましょう。ぱちぱちぱち
あれ、ひもが切れてしまいました。
えーい、手で開けてしまえ。
無事に割れました。
「おめでとう」の文字と連なるお菓子。
今後この素敵空間は
館長の仕事部屋、そして応接室として、大いに活躍してくれることでしょう。